著・木下健太
1979年に、自民党内の派閥抗争である四十日抗争でハマコーさんこと、故・浜田幸一さんが残した言葉です。
昨日大阪市では、橋下市長擁する維新の党が推進する大阪都構想の住民投票が行われました。
私は、西宮市民なので選挙権はありませんが賛成していました。
テレビCMで橋下市長は、二重行政による赤字から黒字へ転換し、これからの子供たちの為に大阪を変えたいと仰っていました。
一方で自民党率いる反対派は、120年続いた大阪市が無くなるや、悩んでいるなら反対にしておきましょうという広報戦略でした。
結果、橋下市長の志は潰えてしまい任期を以って政治の世界から身を引かれます。
しかし、反対という市民の民意でしたがボロ負けではありません。
僅差による負けでした。
むしろ、一石を投じた事でこれから市民はより関心を持って大阪を変えてもらいたいと思います。
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